春の縁を引き寄せる開運法・・・②  

天気と健康の専門家  コン ノブゾウ です。

さて前回のこと表現を変えますと、
“春は行動が先、反省は後から”と言うことになります。
考え過ぎるとどうしても行動をこせないのです。

生まれたばかりの子どもたちは、
先ずは「面白そう」という興味で動き出します。
それが危ないことで何でもやります。

この時期は、貴重な体験の時期ともいえるのです。

行動は、
  可能性という種を沢山まいて(春分まで)、
  まいた種に芽を出せましょう(春分以降)。

それでは、具体的にどの様な行動がもっとも春らしいのでしょう。
今日はそんな所を具体的にご紹介します。

一言でいいますと“通りを良くすることです”。
これは「疎通・そつう」させると専門的にいいます。

通りを良くすること。
春に成ると凍っていた雪や氷が溶けて流れだし、
それが小川になって、やがては大河になっていきます。

この小川が春そのもの、そして大河は夏の満開の状況です。

日常生活では、滞ったものを取りはぶき流れが良くなるようにします。

 家の中の整理整頓をして空気の流れを良くしましょう。
 滞った仕事を解決しましょう。
 近所・職場・家族・知人・友人とのわだかまりを解決しましょう。
 気持ちの面で何か気になっている事は積極的に解決しましょう。

すべてに風通しが良くなる様にしなければなりません。

そうすれば、私たちの体では春の元気の基となる、
“胆のう”と“肝臓”の元気がわいてきて体は順調に働いてくれます。

東洋医学では、肝臓は“疲労の臓器”ともいいます。
いつも疲れやすいと言う人は、
今一度身の回りや気持ちの面で滞った所をチェックしてみてください。

ちなみ疲れは体の中の血のめぐりが悪く疲労物質が解消されない為です。

疲れと同時に、皮膚のできものや湿疹やアトピー等と言う物も、
実は体の中の気のとどこおりです。

これは、皮膚の下に内熱がとどこおっている為に、
春の陽気にさそわれて表面にでてくるものです。

順調にすすんでいる方は、
小川が順調に流れるように、川のゴミの掃除をするとスムーズに流れます。
心の不純物を大掃除してはいかがでしょう。

春は生まれたての赤ちゃんと同じ時期です。
春は草花も新しく芽を吹きうまれたばかりの状態です。
赤ちゃんの状態を“無邪気”ともいいます。

よこしまな邪気の無い状態、それが赤ちゃんであり春です。
赤ちゃんの笑顔はすべて忘れさせてくれますね。
それが最高の境地でしょうね。

その時の行動に当たって、人によって方法論がちがいます。
それは陰の人と陽の人はちがいます。

陽の人は“子・寅・辰・午・申・戌”生まれの人です。
この人は、自分がどんどん積極的に進んで行けるように体は作られています。

陰の人は“丑・卯・巳・未・酉・亥”生まれの人です。
この人は、まわりと協力して助けたり助けられたりしながら協力してやるタイプです。

そんな持って生まれた体質からも、
春の開運はできます。

これができれば、春の元気の基である“胆のう”と“肝臓”の元気は
順調に力を発揮しますので、これから来る夏・秋・冬と順調にすすみます。

通りが良くない人は、非常に疲れて、
限度を超えると“眼・筋肉・爪”に変化がでてきますし、
順調に行くと逆にそれら症状は劇的に改善していきます。

春は「通りが良く成るように行動する」
  「行動が先、反省は後」
  「バランス良く」
  「好き嫌いは怒りとイライラの基」です。

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